青い塩

“ソン・ガンホ、シン・セギョン主演。
クライム・アクションとか、ノワールというジャンルに入るのかな。
釜山の料理教室で中年男ドゥホンと、若い女性セビンが出会う。
ドゥホンはヤクザから足を洗い、母の故郷釜山で店を出すつもりで料理を習っている。
セビンは、元は射撃の選手ながら、コーチの飲酒運転で選手生命を絶たれ、理由のよくわからない借金のために便利屋として犯罪組織に雇われ、ドゥホンを見張っている。
人物の関係とか、背景の描き方が少なくて、そんなに複雑な話でもないのに話について行けない。
セビンはなんでそんな借金を背負うことになったのかとか。あの犯罪組織と、こっちの組とあっちの組と、この人とあの人はどういう関係?とか。
映像にこだわりのある監督だというのはわかりました。
ソウルのすごくオシャレなガラス張りのビルの中がヤクザの隠れ家って、四方八方から丸見えだよ!
あんな天日塩を作っている塩田がまだあるんだ・・・。
あの青い塩田のシーンはほんとうに美しかった。
もう一つ気に入った場所は、あのベコベコのアルミの洗面器みたいな鍋でセルフサービスで海鮮鍋を食べさせる海女のおばちゃんのお店ですね。
しかし、あのラスト、私は何とも判断しがたいです。
たしかに、ドゥホンが死んで終わりではあまりにも殺伐としていて救いがないです。
かといって、あんな形で100%の救いを与えてしまうのも、安易じゃないですか?
この終わり方は、やはりソン・ガンホ主演の「義兄弟」を思い出させます。
あれも、最後は激闘の末に両方死んだかと思った二人が生きて国際線の機内で会うというハッピーエンドになっていてずっこけました。 ”

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